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お手伝いはタイミングをみて

丁度一年前、子どもの自己肯定感を高めるためにもお手伝いが有効だと言われ、お手伝い制度を導入した我が家。働いて得るお金の尊さも知って欲しいと、お手伝いに報酬をつけました。さすがに最初の一週間は張り切っていましたが、どんどんやらなくなりました。それが、長男8歳、次男5歳の頃。

 

当時は長男より2つ年上の従兄弟が自分で上履きを洗い、トイレ掃除もしている話を聞いて焦りました。どうして、我が子はできないんだろう😭と、キツめにお手伝いを促したり。でも、全然効き目のない息子たち…。

 

半ば諦めていましたが、夫の鬱騒ぎがあり、次男も4月から小学生になるし、とお手伝い制度を再開。

 

1ヶ月経ちましたが何とか続いています。

 

そもそものきっかけは長男の書初めでした。

宿題で出された書初めをみて、次男もやりたい!と。でも、書初めってあちこちに墨がつくし、なかなか難儀。その為、次男には筆ペンでお願いしました。書初めは1年の抱負を書こう!と促したところ、次男が書いたのは1日1回洗濯を畳む。それを見た長男が自分も書きたいと言い出し、ご飯を炊く。と、書きました。その後、お手伝い変更が生じて今は次男が米研ぎ、長男が風呂掃除を担当しています。

 

精度の程はさておき、彼らが習得してくれればと口を挟まず見守っています。

 

それとともに、上履きも自分たちで洗ってもらうようにしました。冬場は寒いので、週末風呂場で洗っていると、そのまま入浴からの水遊びに発展してしまうのですが、それも、両眼をつぶって見守っています。成長と共に、水遊びなしで上履き洗いが定着してくれれば良いなぁと。

 

彼が大人になった頃には、男女問わず家事も育児も出来なければならないでしょうし、時代がそうでなくても彼等には違和感なく家事、育児ができるようになっていて欲しいと願っています。

 

いつでも彼らが自立できるようにしていきたいです。我が息子たちは時間がかかりそうですけどね。