次男 ゴールデンエイジ(ジュニアサッカー)
現在、スポーツ少年団のサッカーチームに所属している次男
10歳。
低学年時に長男と同じクラブチームに所属させたのですが根を上げて退会した次男です。その後、地域のスポーツ少年団に所属することでちょっと上手だとチヤホヤされ(クラブチームでの貯蓄があった)、いい気になっておりました。
意思表示がはっきりしており、友達(知り合い)がいないところには居られない内弁慶な子なので割と放置していたのですが……。
どこと試合をしても全然勝てない💦
スポーツに馴染みのない子も辞めないチーム。がコンセプトなので、勝ち負けは重要視していない訳ですが、さすがにここまでくると。練習強度も低いし練習回数も少ない。この三連休も残念な試合ばかり。このままこのチームにいても大丈夫??
と、思ったら、次男も
ゴールデンエイジに突入しているではないかーーーー
昭和世代が子どもの頃は無縁だったゴールデンエイジ。
だって、この世代は勝手に外遊びしてましたからね。
鬼ごっこ、ドロケイ、縄跳び、うんてい、ゴム飛びに川遊び、雪ぞり、スキー……。まさに、集団や人間関係を学ぶスタートラインの9歳~12歳の年代、子ども同士で日が暮れるまで外遊びに興じていました。ケンカして親や先生に叱られたりもしました。
でも、平成・令和の子たちは本当に外遊びをしない。
危険な遊具?(と、みなされたかつて普通にあった遊具)が排除され、ボール遊びもできない公園。
熱中症対策で外出が制限され、運動会の練習もままならない。
せっかくの夏休み期間中も、親は仕事であの熱さ。
外で遊べとは言えないし、市民プールへ行くのも子どもだけでは距離的には不安しかない。
運動機能の低下は著しいですよね。
次男も帰宅後すぐに遊びに出かけてしまいますが、いつだってゲーム機携帯で出かけます。どんなに外遊びを促したところで、半分以上はゲーム時間になっているようです。
だからこそ、親が運動の機会を設けないとどーにもならない。
しかも、同じスポーツばかりだと運動機能に偏りが出てしまうとか。
そのため、近年のヨーロッパでは12歳まではスポーツを絞らせないそうです。
日本にもゴールデンエイジに通わせたいスポーツクラブがありましたよ。基本的な運動機能向上にプラスして人間力や自己肯定感向上などスポーツで得られるべきプラスが育成できそうなスクール。本当はサッカー・サッカーにしないで、こういうスクールに通わせた方が良いんだろうなぁ。とも感じています。
あとは同じサッカースクールでも、技術的な要素プラス運動機能に作用するトレーニングをしてくれているところとか?!
結果を焦りすぎると悲しい結果になるケースが多いのですが、ゴールデンエイジって、その期間がメインなのでちょっと焦ってきました。
ちなみに、長男の時は積極的にアスレチックに連れて行ったり、サッカーもクラブチーム所属故に週5日プレーしてたり。それなりに刺激を入れられていたと思っています。
次男、君は本当にこのままでいいのか????
良さげなスクールがあったのでリンク貼っておきます。
私自身もこれからの検討材料にしたいと思います。