ジュニア年代の自主練サポート
自分から進んで自主練をしようとするお子さんは、伸びます。
オーバーワークにならないように、故障やケガをしないように、ケアしてあげてください。あと、補食ですね。彼らは身体を大きくすることにも多くのエネルギーを必要としますので、そこにチーム練習と自主練習が加わると圧倒的エネルギー不足に陥りがちです。
おにぎり。おすすめです。
餅もおすすめです。
食べることもトレーニングだと伝えて、しっかり食べてもらいましょう。
本題はここから。
自主練をしない子の自主練サポート
自主練しないのだから放っておけば良いと思います。
これ、正論です。
が、親心は悩ましく、少しでも練習すれば良いのに~って気持ちになってしまいますよね。特に試合後。親も、思うだけなら口に出さないで思っておけば良いんです。
練習すれば良いのに!
本気で思うなら、付き合うしかないです。
特にジュニア年代は、親のチカラが大きいです。久保君ですらお父さんと二人三脚で自主練をしていたのですから。その時間は親子にとって一生の思い出になります。
正直、ダルいです。子どもの方が渋々付き合う感じだと余計(泣)
なので、タイミングは重要に感じています。
例えば、レギュラーを外された。大事な大会が(目標が)数ヶ月後に迫っている、チームメイトやコーチに注意された……。クソ!とかヨシ!ってタイミングでスタートすると、子どももやる気になります。で、ポイントは結果はすぐに出ないってことです。私は何故か早くて3週間後、まぁ3か月後くらいで何となく結果が出ると信じています。
時間は……。
各ご家庭で異なると思いますが、我が家の場合はお父さん(サッカー経験者)とボールを蹴ると長いです。私との場合は30分程度です。次男が急にセレクションを目指し始めたので先月から始めました。30分間のメニューですが、
■ボールを軽く投げて、子どもが充てて返す練習を両足
インサイド・アウトサイド・インステップ各10回
目的は足のどこに充てればミートするかを掴むため。同じところに当たれば、同じところに返球されます。
(母の役割⇒ボールを投げる)
■パラシュートラン
ランニング用のパラシュートをしょって家の前をダッシュします(笑)風の抵抗を受けてきついらしいです。が、楽しいみたいで、これなら何本かダッシュします。
(母の役割⇒タイムキーパー)
■コーンドリブル
我が家には工事現場にあるような大き目のコーンがあります(笑)結構なスペースを取るので、ちょっとした重心移動ではコーンを避けられません。それがポイントです。実践では相手は人ですからね。
(母の役割⇒前向きな声掛け)
こんな感じです。子どもが飽きればミールの練習は減らす、パラシュートランはしない。子どものノリをみて、回数を増やしたり、減らしたりしながら自宅前で週3回くらい。
いつまで続くかは不明ですが、形を変えながらでも続けていけるメニューを模索中です。継続は力なり!
パラシュートのURL貼っておきますね。