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case2/バリキャリママで不登校

東京都下在住、小学4年生

母親 フルタイムの商社勤務

父親 会社員

 

幼少期から個性的なタイプ。先生の話は聞かない。集団生活も苦手。でも、絵や折り紙などが独創的で抜群にうまく、年下から尊敬されていました。

 

小学2年くらいから、学校に行ったり行かなかったり。学校でも、授業を妨害はしないけれどみんなと同じ事ができず、テストの答案用紙に絵を描いていたりと悩ましい行動が増加。学童も辞めました。学校に行かない時は自宅で留守番したり。基本ハマり症で一時期ルパン3世がブームだったようです。

 

長期休暇中はアメリカンスクールに通わせたり、スクールカウンセラーや市の教育機関に相談したり、発達障害の検査を受けたり。母親はさまざまな働きかけを試みて、仕事をセーブしながら様子見。それでもなかなか解決策が見出せず、最終的には自宅学習かなぁなんて言ってました。

 

小学3年生の一時期、母親が思い切って3ヶ月ほど自宅勤務?休職?とにかく家にいるようにしたら…。学校に通えるようになったそうです!

 

未だに個性的なタイプですが、それでも通学してくれる事が何より嬉しいとママは言ってました。あと、結局原因は私かっ!?って。

 

とは言え、ママ。仕事は辞めないようで、現在は元の生活に戻っていますが息子君はちゃんと通学しています。

 

今後、どんな成長を遂げるのは未知数ですが…。既に大物感というかアーティスト感が出てます。

 

他人の子なので冷静に見守れますが、自分の子だったら不安で仕方がないと思います。何が正解かわかりませんが、きっと私なら仕事を辞めていたと思う。本当に何が正解かわかりませんが、仕事を辞めない彼女の強さが、正しい選択なような気がしてなりません。