小学4年生のフォートナイト問題
長男小学2年生のクリスマスに任天堂スウィッチを迎えた我が家。
3年生の途中、友人宅で遊ばせてもらった「フォートナイト」を自宅のスウィッチにダウンロードして欲しいとせがまれましたが、年齢制限があるからダメだという理由で却下。その後、何度か友人宅でプレイしているようですが、そこには目をつぶっています。
で、昨日。
「スウィッチの見守り設定をオフにして欲しい」と、言われました。プレイ時間は目覚時計を設定すれば自分たちで管理できるから。という長男の主張。
自分たちで管理しようとする試みは大切。そこは自分たちで管理しながらもオン・オフ、どちらでも良いならオフにする必要ないよね。という母の主張。
母を論破できたら、オフにしてあげるから納得させられるように頑張れ!と、励ましましたが「もういいっ」と半分スネ始めちゃいました。最初から裏があることは見え見えなので、「怒らないから正直に、どうしてオフにして欲しいのか説明してごらん」と、諭したところ「フォートナイトをダウンロードしたい」との回答がありました。
お友達に手順を教わったのでしょうね……。
クラスの男子はみんなやってるのに!小学生らしい言い訳が続きましたが、本当にみんななの?○○君は?○○君は?あきらかにしてなさそうなお友達の名前を引き合いに出す母親らしい反論。
「フォートナイト」には年齢制限があること。
中毒性が強いため、夢中になると時間制限を超えてしまう可能性が高いこと。長男は良くも悪くもハマりやすい性格のため、余計に心配であること。を、半ば強引に話しました。全然納得できてない様子の長男。
ダメなものはダメ。
で、押しきっていいのか悩む母。
ただ、選挙権を得る年齢になってからは国民の義務だからと必ず選挙では投票券を行使するとか、年齢制限がかかっているのならその年齢は順守するとか、社会人になっても同居するなら実家に生活費を入れるとか、そういうのは大切だと思っているので……。何も考えないで年齢制限をうのみにするのもなぁと思い、調べました。
スプラにハマった子がハマりやすい「フォートナイト」。
勝ち残り戦なので、時間制限が設けにくい。
勝ち進むことで承認欲求を満たされる。
協力し合うことでチームワークがうまれる。
ゲーム世代のコミュニケーションがとれる?
オンライン世代を生きる子供たちは、我々世代の価値観で推し量れない部分が大きくて悩ましいです。でも、母として、母親の勘というか嗅覚はとても信頼できる気がしているので、やっぱり「フォートナイト」は我が家に導入は難しいと思えてなりません。
でも、もっとちゃんと長男と向き合わないといけないような気がしています。