農業体験の結果

半日もせず、断念したようです。

途中で届いた「もう農業しない。」のメールはその会社において異なる業務に勤しむ、ではなくて、農業自体を断念したって意味だったようです。

ひとまず、安心しました。

取り急ぎ、月給21万円からの恐怖は切り抜けた訳ですから。農業の現実と厳しさを体感して、どんな仕事も辛さがあるって事がわかったようです。実際、夫のように体験に訪れるサラリーマンは少なくないようですが、続く人はほぼいないそうです。よほどの覚悟と目的がないと、会社員からの農業は厳しいのでしょうね。

現状から逃げたくなると、全く違う職種に手を出そうとする夫。実は今回で2度目です。いつの日か、お父さん大人の職業体験を繰り返してたねー。と、笑い話にできる時がくるのでしょうか。あと何回、こんな事を繰り返すのでしょう…。

取り敢えずパワハラまがいの事を社長から受けているようなので、転職するのはやぶさかじゃない旨は伝えました。それによって、多少年収が下がる事も致し方ない。ただ、これまでの経験は無駄にして欲しくないなぁと感じています。あと、とにかく今は無駄使いを無くして貯蓄しましょう。私も来年は扶養を抜けて稼げるように頑張るからって伝えました。それにより、甘えが生じるのは危険なので、あくまでも大黒柱は夫だと言う事も言い添えて。

まだまだ不安定な夫。

農業という希望が絶たれただけで、根本的な解決には至っていませんから。ただ、玄関をピカピカにした効果はあったように思います！

私の転職活動が好転して欲しい！

夫が苦境から抜け出して欲しい！