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40女の就職・転職活動

次男出産後、一度正社員の会社に復帰しましたが、毎月のように保育園からの呼び出し、欠勤で職場に居ずらくなり退職。その後は扶養範囲内で働いてきました。

 

が、毎年のように鬱だ鬱だと夫から脅しをかけられ、今回の農業発言。

 

ここで、ドンと構えていられないのは私の収入が少ないことも起因しているのではないかと、立ち上がる事にしました。私の姉は公務員として地元で暮らしています。私の両親も忙しい姉のかわりに、よく子守に駆り出されたり、子供を預かったりしていました。ちなみに姉のところは男の子1人。今年で高3です。姉の夫の収入も、転職のたびに減少していますが姉の収入が安定しているので、今では「私が大黒柱だから!」と、動じません。これまでは、こんな夫婦像、自分には無理だと思ってみていましたが、背に腹は変えられません。生活していくためにも、何とかしないと。と、思って大手転職サイトに登録しました。派遣会社にもね。

 

正直、厳しいです。

 

人手不足だとは聞きますが、不足しているのは超エリート枠かサービス業なのかなぁって感じます。まず、エンジニア職は引く手数多。急速にAI化が進んでますからね。残念ながら、私にそんなスキルは全くないです。次は介護職。生保営業。販売員。どれもこれも、横文字のカッコ良さげな名前が付いています。ライフコンサルタントとか、〇〇アドバイザーとか。基本、私にオファーを下さるのはそういう仕事です。

 

わかります。40歳超えたオバさんを雇うくらいなら、若い子が良いに決まってます。素直だし、覚えも早いし、何たって若いってだけで可愛いです。ただ、その分忍耐力はオバさんの方がありますよ!息子達に日々鍛えられてますから。自分の時間なんて無い時期を経験してますから。理屈なしに耐えてきてます。育児ほど自分の思うように物事が進まない事ってないと思います。これ、経験しないとわからないです。子育ては親育て。とは、良く言ったものです。それに、これから出産育児で価値観が変化していく若者より、変化しきって価値観が安定したオバさんの方が長く働きます。たぶん。

これは、正直わからないです。この件に関しては、別で書きます。

 

とにかく、日本はセカンドキャリアへの門戸が狭すぎます。ようやく、超氷河期世代救済の求人って事で宝塚市の正規事務職員募集がニュースになっていましたが、3人の枠に1635人の応募ですよ。倍率545倍。凄まじいです。今はようやくインターンも活発化してきて、学生さんも色んな道を模索できるようになってきていますが、我々超氷河期世代は…。夫のような人を輩出しちゃってる訳ですよ。

 

時代を呪っても、経済状況に振り回されて人材を絞ってきたツケに悪態をついても、我々の生活が向上する訳ではないので、私は就職活動に専念するのみです。せめて、事務職につければ良いのかなぁ。

 

ちょうど今日プレジデントで

https://president.jp/articles/-/30636

こんな夢のある記事を読みました。