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小3長男がリフティング50回成功

サッカーがうまい(弱小少年サッカーチームの中では)、足が速い(学年で4番目くらい?)の長男。

 

1年生の時、東京では相当強い府中新町に入れたものの、勝気なチームメイトに馴染めず離脱。いつでもボールを蹴っていたい! と、思うほどにはサッカー好きじゃないけど、将来の夢はサッカー選手だと言う長男。せめて、リフティングはできるようにしてやりたいと思っていました。その理由は2つ。

 

・リフティングは努力さへすれば誰でもできるようになる

・基本中の基本、ボールが真で捉えられるようになる

 

リフティングの回数がサッカーの上手い下手に直結しないのは、事実。ただ、サッカーの上手い人は最低限リフティングができる。そして、何よりリフティングは練習すればできるようになる。コツコツ努力する事を学び、努力が数値というわかりやすい形で実感できるところが、リフティングの利点だと私は考えています。だから、せめてリフティングくらいできるようにしてあげたい。と、立ち上がったのです!

 

でも、長男はいつでもボールに触っていたいと思えるほどにはサッカーにのめり込んでいない、いわゆる普通の小学生です。そのため、夏の時期約2ヶ月間は毎日息子とリフティングの練習をしました。ここは、大人の本気の見せどころだ! と覚悟を決め、毎晩ワンバウンドリフティングを息子と一緒に練習。先ずは、ワンバウンドからです。母の筋肉はノーバウンドに耐えられません。しかも、いきなりノーバウンドはハードルが高過ぎます。どちらが早く上達するか、競争です。

 

最初は目標が20回だった長男も、次第に50回、100回と続くようになりました。夏の間、雨の日がなかったことも幸いし、休むことなく繰り返しました。正直、母の心が折れそうな日もありましたが、手本にならなきゃ! という責任感は人を成長させてくれます🤗 私も頑張れました。

 

気を付けた事は2つ。

 

・長男のリフティングに口出ししない

そのためには、自分のスキルアップに集中できる環境は大切だと痛感しました。

・1日の終わりは昨日の自分を超えることを目標にする

ちなみに、1日の最高記録は息子を上回らないように。

 

しばらくは、毎日その日の最高記録をカレンダーに記録しました。

 

 

そして現在。

2学期がスタートしてしばらくすると、雨天も続き、それ以上に私も息子も普通に100回を超えられるようになったので9月中旬でリフティング競争は終了にしました。

 

ある程度続くようになると嬉しいもの。言われなくても隙間時間にリフティング練習をしている長男がいます。家の中で、ですけど。サッカーチームの中では、ワンバウンドと言えども出来る方なので優越感も後押ししてくれているのでしょう。

 

まだ、1人で自主トレする程には至っていませんが😭

 

練習のたび、ノーバウンドリフティングに挑戦するようになり…。インフルエンザで学年閉鎖中の今日、初めて50回を超えましたーーー!

 

たまたま、所用で休みを取っていた夫と近場の公園でボールを蹴りに行った長男。自宅まで息を切らせて報告に来てくれました✌️

「母ちゃんに知らせてくる!」

と、走って来てくれたそうです。可愛い😍

報告に来た時の、長男の晴れやかな表情が眩しくて泣きそうになりました。

「凄い!凄い!!やったね!母ちゃんにも見せて。公園行くから」

喜びを分かち合い、公園へ同行しました。

 

その後50回を超えることはありませんでしたが、今日得た自信は彼の力になると信じています。そして、気がつけば安定して50回を上回るようになっている事でしょう。

 

安定して100回くらいできるようになれば、現時点でリフティングに時間を割く必要はないと思っています。漫画ティエンポー曰く、そういう訳でもなさそうですが、高度なボール捌きに関しては中高生からでも遅くないと判断してます。

 

小学生の頃からプロまっしぐらってタイプではないので、ヤル気スイッチが入った時に楽しく向上できるレベルにいてくれれば良いです。

 

 

息子のサッカーについても、また進捗をお知らせします。

 

 

ちなみに、我が家では買い物好きの夫により室内にリフティング専用ボール(半径の小さいタイプ)やら、フットサルボールが転がっています。そのボールを室内で蹴って遊んでいます。

余談ですが、私も息子のチームではワンバウンドリフティングの上手い母として子供達に褒めてもらっています。

 

夏の間、ワンバウンドリフティングを邪魔しまくっていた年長次男。いつの間にかワンバウンドリフティングが20回くらいできるようになっていました。長男と次男、特性が違うので彼の事は口を出さずに見守ろうと思います。