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ジュニアサッカーの靴選び

サッカー小僧であれば、サイズアウトで新しい靴のおねだりはダサい(笑)

我が家の家訓です。

 

靴底が擦り減った
外側が破れた

が、正しい買い替えタイミングだと子どもたちに伝えています。

ただ、次男が所属するチームは週末のみの練習かつ天然芝なので靴底のヘリが少ない。週一回のスクールも人工芝だし……。土グラウンドの際はスパイクを履くので、今回は内側の破れが買い替えタイミングとなりました。

 

我が家は4種類の靴を用意しています(泣)。

■スパイク

■トレーニングシューズ

■フットサルシューズ

■ランニングシューズ

フットサル大会にも参加しているのでフットサルシューズ。フィジカルトレーニングでガッツリ走らされているのでランニングシューズ(笑)

練習からスパイク着用の長男は「スパイク」と「ランニングシューズ」に気を遣い、練習時はトレーニングシューズメインの次男は「トレーニングシューズ」と「スパイク」に気を遣っています。

 

■足の甲が広い

■足の甲が高い

日本人の足の形にはやっぱり『アシックス』『ミズノ』がおすすめです。

確かに、海外のサッカー選手を筆頭に『ナイキ』や『プーマ』のスタイリッシュでカッコいいスパイクを履いて華麗なプレーを見せられると、憧れとともに購買意欲が爆上がりします。が、ネットでポチっちゃダメです。スポーツ店でちゃんと試着をしてみてください。

 

とりわけ長男はスパイクが好きで、『ナイキ』『プーマ』への憧れが強かった。新調するたびに『ナイキ』『プーマ』も試着して、店員さんに

「カッコよさを求めるならお好きにどうぞ。パフォーマンスの良さを求めるなら「ミズノ」か「アシックス」をおすすめするよ」と、言われ続けました。

 

とりわけスパイクに関して言えば、足に合ったタイプを履くことで故障やケガが最小限に抑えられると感じています。

 

【靴選びのポイント】

  1. サッカーソックスを履いて試着しよう
  2. 踵を合わせて
  3. つま先の遊び5~8㎜の緩みがあれば適正サイズ。踵を合わせてつま先部分を押してみて、中敷きに触る感触があるようなら大きすぎです。アッパーの皮は動くけれど、足の指に手の指がぶつかって中敷きまでは到達しないのなら、それがちょうどいい大きさになります。
  4. 両足履いて靴紐を絞め、少し歩き回ってみる

 

■スパイクに関して言えば、靴裏のピン数も確認してください。ピンが少ないと安定しないため、子どもには不向きです。

 

【足にあっていないときの特徴】

  • 踵を合わせて履いたのち、足幅に合わせた時つま先があまる
  • 踵を合わせて履いたのち、つま先に合わせると足幅がきつい
  • 紐を絞めた後、甲の部分に圧迫感を感じる
  • 足幅が広すぎる

 

足幅が狭くて😢を飲むケースが多い息子たちですが、幅が広すぎる事で適正なアーチを描けず偏平足に拍車をかける場合もあるそうで。

 

そこで我が家は8割が「ミズノ」。

圧倒的な安心感と信頼感です。長男に関してですが、モレリアを履いている時は公式戦での調子が良い‼‼ 故障も、怪我もしていない。靴の手入れも自分でやってました。どーしても履いてみたい!と、試した海外メーカーのスパイクでは1万円くらいの中敷きを入れて調整していても怪我や故障で練習を休むことが頻発。まぁ、親の肌感ですけど。

 

基本的に自主練くらいでしか使用しない長男のトレーニングシューズとフットサル大会の終わったフットサルシューズは「アディダス」の幅広モデル。(『アディダス』はモデルによって日本人の足幅に合うものがあります。いろいろ試してみてください。そして、割安で売り出されていることも多くありがたいです。)

 

ランニングシューズは中敷きを入れて好きなメーカーの一番足に合うのを選ばせています。プーマ⇒ニューバランス

 

それ以外はすべて「ミズノ」です。

 

なぜ「アシックス」じゃないのか。私も謎です。「アシックス」のDSライトを履いていた時期もありました。調子良かったですよ。でも、なぜか「アシックス」で続きませんでしたね。ただ、ミズノのスパイクはピンの擦り減りが早いです。土グラウンドで練習していると半年くらいでツルツルになります(泣)

 

中敷きは長男のメインの靴(スパイクとランシュー)に入れています。靴がダメになってもサイズが変わらないなら中敷きは引き継がせています。

 

お気に入りの一足に出会えますように!

周りを見ろ!顔を上げろ!の意味 ジュニアサッカー

ジュニア年代ではコーチから

「顔を上げよう」
「もっと周りを見よう」
と、声がかかります。

 

この一言の意味がなかなか子どもに伝わらない。サッカーに素養のない親子にとっては何を見るの???ってなっちゃいます。普通に練習試合中、周囲の木々を見渡している子もいました(笑)

 

ここでコーチが伝えたかった「周り」とは、
「相手(ディフェンス)」・「味方」・「スペース」
子どもによってはそこに「ゴール」を加えた要素のことです。

サッカーの大原則は『点を取り、点を取られない』こと。そのために最短で最善を選択する方法として、「顔を上げて、周りを見て、情報を収集する必要がある」のです。攻撃中なら顔を上げることで自分の位置がわかります。ゴールまでの距離、ディフェンスの位置、味方の位置によってシュートするのか、ドリブルするのかパスをするのか選択します。

 

補足ですが、サッカーにも優先順位があります。攻撃中の最優先はシュートです。ペナルティエリア内であれば、まず、シュートを狙う。視野の広い選手であればゴール前でディフェンスを引き付けて走りこんできたフリーの選手にパスを出す選択肢もあるでしょう。でも、そのパスを成功させるだけの技術が備わっていますか???という問題も出てきます。それらはまた、別の機会に説明します。

 

ボールばかリ見てしまうと、味方とポジションが重なってお団子状態になってしまいます。フリーの味方にパスを出す機会も失ってしまいます。あっという間にディフェンスにボールを取られてしまいます……(泣) そうならないために、プロのサッカー選手も常に首を振っています。よ~く見てください。本当に頻繁に首を振っています。彼らはあの一瞬で凄い量の情報をキャッチして、どのスペースに〇〇が走ったら△△なんて予測を瞬間瞬間で行っているのです。サッカーは目まぐるしく戦況が変わりますから、ボールの位置が変わるたびに首を振って最新の情報をキャッチしていますよ。

 

 

なので、まずは「相手(ディフェンス)」・「味方」・「スペース」「ゴール」

の、位置を確認できるように意識付けすることが大切です。

 

そして、もう一つ重要なのでそのタイミングです。

ボールをキープしながら顔を上げて確認するのは、かなりの技術力が必要になります。なのでボールをもらう前に、顔を上げて周囲の情報をキャッチするのです。

 

ちなみに、長男はある時期から「ゴール」の確認は不要になりました。理由は「ゴール」は動かないから。本人の感覚レベルで「ゴール」と自分の位置は把握できるようになったのでしょう。残すは常に変化する「相手(ディフェンス)」・「味方」・「スペース」。

この3つについては、まだまだ無意識レベルでの認知はできていないですね。

 

JAカップ2023中央大会出場チーム

2023年のJAカップ中央大会出場。以下のスケジュールで開催されます。

2023年12月16日(土)予選トーナメント  

稲城中央公園総合グランド、稲城長峰ヴェルディフィールド
2023年12月17日(日)予選リーグ
稲城中央公園総合グランド、稲城長峰ヴェルディフィールド

2024年01月14日(日)決勝トーナメント 東京フットボールセンター八王子富士森競技場

 

組み合わせは次の通り。

松林SC(15B-3) VS Refino(13B-2)
トリアネーロ町田(11B-1) VS 後地FC(08B-3)
ヴィルトゥス(06B-2) VS 府中新町FC(10B-1)
ソルプラスFC(12B-3) VS 関前SC(09B-2)

ボノス(07B-1) VS  OXALA(14B-3)
古千谷FC(01B-2) VS FC85(02B-1)
JACPA(14B-1) VS FCトレーロス(04B-2)
三鷹七小K(09B-3) VS FC多摩川(15B-1)
リガール(16B-2) VS 千寿常東小(01B-3)
COLORS(12B-1) VS バディSC(05B-2)
リベルタ(13B-3) VS 大森FC(08B-1)
ペラーダ(03B-2) VS 九曜FC(06B-3)
FCとんぼ(07B-3) VS ARTEジュニア(12B-2)
トッカーノ(05B-1) VS 鶴牧SC(11B-3)
FC LEGARE(15B-2) VS 東京女子(16B-1)
府中3FC(10B-3) VS FCアベリア(14B-2)
和田ブルドッグSC(04B-1) VS トリアネーロ江戸川(03B-3)
バディ江東(08B-2) VS 大泉学園(03B-1)
碧山(13B-1) VS 町田JFC(11B-2)
バディFC(16B-3) VS オーパスワン(01B-1)
ディオス(02B-2) VS UPFC(03B-3)
横河武蔵野(09B-1) VS ヴィト目黒(07B-2)
FCレガウ(04B-3) VS ボレアス(06B-1)
エルマーズFC(10B-2) VS MIP(05B-3)

各ブロックの通過順位は以下になります。

1ブロック
オーパスワン ➁古千谷FC ③千寿常東小

2ブロック
①FC85 ➁ディオス ③トリアネーロ江戸川

3ブロック
大泉学園 ➁ペラーダ ③UPFC

4ブロック
①和田ブルドッグSC ➁FCトレーロス ③FCレガウ

5ブロック
①トッカーノ ➁バディSC ③MIP

6ブロック
ボレアス ➁ヴィルトゥス ③九曜FC

7ブロック
①ボノス ➁ヴィト目黒 ➁FCとんぼ

8ブロック
①大森FC ➁バディ江東 ③後地FC

9ブロック
横河武蔵野 ➁関前SC ③三鷹七小K

10ブロック
①府中新町FC ➁エルマーズFC ➁府中3FC

11ブロック
①トリアネーロ町田 ➁町田JFC ➁鶴牧SC

12ブロック
①COLORS ➁ARTEジュニア ③ソルプラスFC

13ブロック
①碧山 ➁Refino ③リベルタ

14ブロック
①JACPA ➁FCアベリア ③OXALA

15ブロック
①FC多摩川 ➁FC LEGARE ③松林SC

16ブロック
①東京女子 ➁リガール ③バディFC

 

JAカップは、ブロックによって予選がトーナメント方式のところもあればリーグ戦をプラスしているところも。チーム数によって各ブロックの工夫が感じられます。運営者の皆さまにも感謝・感謝。

 

勝ちあがるのはとても大変なこと‼‼‼ 
一戦一戦、勝利を目指してみんな、頑張れ!

ひとりでしにたい

『ひとりでしにたい』

カレー沢 薫 (著), ドネリー美咲 (著)

モーニングKC

 

amazonより

「いわゆるひとつのバリバリのキャリアウーマンで、優雅な独身生活、余裕の老後を謳歌していたかに見えた伯母がまさかの孤独死。黒いシミのような状態で発見された。その死にざまに衝撃を受けた山口鳴海(35歳・学芸員・独身)の人生は婚活から一転終活へ。死ぬのは怖い。だけど人は必ず死ぬ。ならば誰より堂々と、私は一人で死んでやる。一人でよりよく死ぬためには、よりよく生きるしかない。愛と死をひたむきに見つめるフォービューティフルヒューマンライフストーリーの決定版誕生!」

 

 

主人公が滅茶苦茶こじらせています。

自己中心的で打算的で差別意識とかもあって、そんな自分の醜い感情を直視して前を向こうとする山口さんが面白い。そして、猫(魯山人)を神と崇めている(笑)

定年退職後の夫と離婚を企てる母がラップに身を投じているぶっ飛び感。

そんな山口さんに思いを寄せるナスダ君も、かなりこじらせてます。

 

現代の闇とか、歪みとか、そんな大げさじゃない現実をシュールな笑いを交えて繰り広げています。

 

私は『パルシィ』アプリで89話まで無料読みしています。

全106話で105話分無料のようです。

 

 

人生、どうすりゃいいのかな~って思っているミドル世代が隙間時間に読むにおすすめ。な~んか、ラブストーリーじゃないんだよって時にもおすすめ。

ラブはナスダ君と山口さんのキラキラが多少あるくらいです!

ジュニア年代のチーム選び チーム方針の話

クラブチームの場合、代表だったりチームによって明確な方針があります。

それは説明会や練習体験の日に聞くこともあれば、チームのホームページで明示されていることもあります。入会しなければわからない場合もあります。地域のチームであれば学年担当のコーチの方針によって全くことなります。

 

最も大きな考え方の違いに公式戦へのチーム構成があると感じています。

長男は常に当確線ギリギリにいるタイプなので、気の休まる時期はありませんでした。

必ず試合に出場できると約束されていれば、安心と同時に成長も期待できます。いつかまとめますが、やはり公式戦の緊張感の中でしか得られない成長があるのです。

 

 

■あるクラブチーム(全員出場)

セレクションを設けている某クラブチームは必ず全員を試合に出場させる。という方針でした。たとえ負けてもメンバーには同じだけのチャンスと成長の機会が与えられます。とてもフェアーだと感じました。

 

【デメリット】それによって、チーム内で子ども内での摩擦が生じる(チーム内ヒエラルキー)ケースもあるようですが、多少の事はよくある話。とにかく、悔しい思いをする子は上手くなって見返すしかないです。そこは実力社会。でも、サッカーが好きで集まっている子たちなので努力と実力さへ仲間に認められれば良いだけの話です。

 

 

■ある強豪街チームの話(スタメン・補欠あり)

セレクションがないながらも強豪のチームなので基本的に下剋上。来るもの拒まずゆえに上手い子が新加入すればスタメンの座をさらっていきます。学年を追うごとにAチーム、Bチームにような雰囲気が作られて、Aチームしか連れて行かない試合、Bチームのみの試合、などもあるようです。高校生みたいですね。でも、理にかなっています。それぞれが拮抗したチームと試合できるわけですから。

 

【デメリット】でも、どーせBだし……と、いうメンタルにはなってきちゃいます。Aの子と一緒にサッカーすると楽しいのに、Bだけだと上手くプレーできなくて楽しくない。

 

■弱小街チームの話(A・Bわけなし。全員出場)

チームの中でうまい子もいれば、気持ちの入っていない子もいます。学年を追うごとにA・B分けするチームや学年もあります。ここできちんとした説明がなければ、当確線ギリギリ辺りの子から辞めていっちゃったりします。正しく競わせる必要があります。

 

【デメリット】上手い子にとってパスの出しところがない。試合で勝てないから、移籍を考えはじめる。

 

ジュニア年代はあくまでも育成年代です。「今」ではなく、「この先」を見据えた指導をしてくれるチーム・コーチのもとで我が子を指導してもらいたい。親の理想ですね。

 

あと、厄介なのが我が子は試合に出られないのにスタメンで偉そうにしている子たちを車に乗せて朝から試合に連れて行かなくてはいけない親のメンタル(泣)苦行です。

ジュニアユースTリーグとは

東京都におけるジュニアユースのクラブチーム公式戦がTリーグと呼ばれています。

TOKYOのT

トップのT

から来ているとか。

で、高円宮杯のT。

 

このTリーグの仕組みが全く理解できなかったので整理してみました。

 

U-13・U-14はTリーグとは言わない

ここが大きなトラップでした。

正式にはJFA U-13サッカーリーグ/JFA U-14サッカーリーグと呼びます。

まず、Divistion2からスタートします。ここで上位成績を収めると、翌年はDivistion1に上がります。

Divistion1(前期)東京都のクラブチームを16ブロック(2023年)に分けてリーグ戦を行います。前期の成績のよって後期は上位リーグ・下位リーグに分けられます。この上位リーグで優勝することで関東リーグへの道が開けていきます。

 

ちなみに、関東リーグは1部8チーム2ブロックと2部10チーム2ブロック。

計36チームで構成されています。こちらも前期・後期で戦います。

で、1部各ブロック下位2チームと2部各ブロック上位2チームは自動入替(合計4チーム)。2部各ブロック下位4チーム計8チームと都県(東京・千葉・埼玉・神奈川・群馬・茨城・栃木・山梨)代表8チームは自動入替になるわけです。しびれますね。

 

納得。

長男のチームは今回上位リーグで戦っていますが、名だたる対戦相手の中に〇菱〇和とか、F〇〇京とか、いないな~。なぜかなぁと思っていたんです。彼らは関東リーグで戦っていたのですね。

 

で、Uー15になってもJFA U-15サッカーリーグは開催されていますが、公式サイトを見てもあまり盛り上がっていませんね……。

高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ2023(東京都)【U-15 Tリーグ】

こちらが俗にいうTリーグ。以下のように4つのカテゴリーに分けられ、昇降格があります。イメージとしてはU-12のリハウスリーグに似ているかな。

 

【リーグ構成と参加チーム数】
●T1:10チームで構成(2回戦総当たり)
●T2:30チームを3ブロック(10チーム×3ブロック)で構成(2回戦総当たり)
●T3:76チームで前期、後期と1年間を2期に分けて構成。(前期、後期各1回戦総当たり)
前期リーグ:10ブロック(6~7チーム×12ブロック)に分けて前期リーグを構成。開催期間は3月~6月30日、前記終了時点での成績で、後期リーグの構成と高円宮杯(都予選会/プレーオフ)へ出場するチームを決める。
後期リーグ:前期リーグの成績により、各ブロック上位1位から4位チームの48チームを6ブロックに分けて行う上位リーグと、各ブロック5位以下の35チームを5~6チーム×6ブロックで構成。
※後期リーグには前期リーグの成績は持ち越さない。
●T4:36チームを4ブロック(9チーム×4ブロック)で構成(2回戦総当たり)

 

【昇降格】
関東リーグとの昇降格がない場合の2024シーズンに向けての昇降格は以下のとおりとする。
T1からT2へ3チームが降格する(順位8,9,10位の3チーム)
T2からT1へ3チームが昇格する(各ブロックの順位1位の3チーム)
T2からT3へ9チームが降格する(各ブロックの順位8,9,10位の9チーム)
T3からT2へ9チームが昇格する(各ブロックの順位1位の6チームと順位2位の6チームで昇格決定戦を行い勝利した3チーム。昇格決定戦3試合を行う)
T3からT4へ17チームが降格する(下位リーグからT4への降格は後期下位リーグ各ブロック下位2チーム+各ブロック下位
3位チームのうち5チーム)
T4からT3へ6チームが昇格する(各ブロックの順位1位,2位の4チームのうち昇格決定戦を行い勝利した2チーム。昇格決定戦2試合を行う)
※関東リーグの昇降格により各リーグの昇降格枠数に変動の可能性があります。

 

と、いうことです。

U-15となると、受験を控えている子は引退しているので実質

・U-14メンバーで戦う

・サッカーでの進路を決めている

の、いずれかとなりますね。

 

なかなか厳しい戦いです。

ジュニア年代のチーム選び お金の話

近々、上位チームの特色をご紹介していこうかと思いますが、まずは私の肌感覚です。

 

クラブチームの月会費

セレクションのあるクラブチームは『育成』に力を入れているし、親の当番もなく、至れり尽くせりな印象です。そのかわり、月謝もそれなり。

月々 6,000円~15,000円くらいの間でしょうか。

遠征費、合宿費などは別途。

指定の練習着・ユニフォーム・バッグ・ベンチコートなどは1回購入で済みますが、ボール、スパイク、トレーニングシューズ、ソックスなどは消耗品です。土グランドでスパイクを履くと消耗が早い(泣)。

 

練習回数も週4~5日設けているチームが多いので、サッカースクールに通うことを思えば。という印象です。また、チームグラウンドが充実しており、遠征に出かける回数も少ない。練習回数が多いのでオーバーワークを懸念して、スクール通いを禁止するチームも多いです。

 

強豪街チームの月会費

月々 5,000円前後から8,000円くらいでしょうか。

指定の練習着等はクラブチームと同様ですが、チームによってはユニフォームが貸し出し。こちらも練習回数が多いのでスクールとの掛け持ちは難しいです。遠征が多く、現地集合・現地解散の場合(親の拘束時間が長い)にしろチームがバスを手配してくれるにしろ、親の配車当番にしろ、遠征費がかかります。

合宿も年に数回開催されます。

 

※遠征とは、東京の場合関東近県を指します。千葉・神奈川・埼玉・茨城・静岡…行きます。

 

街チームの月会費

月々 1,500~2,000円

練習も週末のみなので平日にサッカースクールに通えちゃいます。サッカースクールも6,000円~10,000円くらいします。正直週末だけチーム練習に参加してもうまくなりません。それは絶対です。サッカーが大好きで平日一人でも公園でボールタッチの練習している。とか、youtube見ながらドリブルの研究してる。とか、そういう努力ができる子はどこにいても伸びます。街チームにいてもそれなりに上手だと思います。で、良い環境に身を置けば急成長すると思います。

自転車で移動可能範囲内での試合が多い(笑)。時々、車だしが必要な印象です。

指定の練習着・ユニフォーム・バッグ・ベンチコートなどは1回購入で済みますが、ボール、スパイク、トレーニングシューズ、ソックスなどは消耗品です。練習が少ないので消耗品の消耗は少ないです。

 

 

もちろん、熱心なコーチに支えられて素晴らしい『育成』をされている街チームはあり、そういった街チームが強豪街チームになっているケースも多々見受けられます。

ただ、街チームを支えているのはコーチの熱意だったりボランティア精神なので決して組織として仕事として、『育成』を行っているわけではありません。

 

『いい環境』で『いい育成』を望むのは誰しも一緒ですが、子どもにとっての『いい』、ご家庭にとっての『いい』が何かは個々異なると思います。ご家庭の中の『いい』部分の落としどころを『いい』感じに満たしてくれるチームに出会えると『いい』ですよね。