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少人数で実施された卒園式で目立った残念な歌声

今年はコロナウィルス感染症拡大により、次男の卒園式もぎりぎりまで紆余曲折しました。結果、卒園児31名を6グループに分け、各回5名前後で15分たらずの会が催されました。卒園前の親子遠足や謝恩会も、もちろんキャンセル。遠足に関しては、近くにある大規模公園で「希望者による親子遊び」と、いう名目で実施されました。点呼も何もなく、自由集合、自由解散でしたが恐らくほぼ全員が集まったのではないか、と思います。

 

子供たち、すごく楽しそうで嬉しそうでした。

 

で、卒園式。

本来なら、卒園児全員で歌を歌ったり卒園証書授与があったり……が、全てなし。園長先生のお話しと園児の歌1曲。代表者一名による証書授与。子供たちは距離をとり、さながらテレビで見たことのある離島の卒業式、といった感じでした。

 

お歌があまり得意ではない次男。本来なら大勢の中で紛れるはずの元気な歌声が……。音程を外し過ぎて、他の園児を圧倒。一人勝ちでした。音程がチグハグな次男の歌声を聞きながら笑えるやら泣けるやら。こんな風に元気いっぱい歌を歌える時期は、そう長くないんだろうなぁと感じ入りました。

 

式前後の撮影会も、許されず帰路につきました。

なんともあっけない卒園式。

それでも、実施されただけでもありがたい。

 

正直、我が家は長男が通常の卒園式を経験しているので、次男の卒園式に関して大きな期待もなかったのですが一人っ子の親御さんは寂しかったでしょうね。仕方ないですけど。

 

さて、これからどうなるのでしょうか。