Case1の甥が居候スタート いきなり寮母の苦難
case1に登場した甥です。
かつては高校2年生だった彼も受験を経て、浪人生。
志望校は早稲田大学でした。
予備校の先生に恵まれ、合格圏内までいっていたそうです(ほんとか??私は信じてません)。最後まで心配されていた世界史が足を引っ張ったらしいです(それだけじゃないと思う)。で、見事に落ちました。いくつ受けたか知りませんが全落ちしたそうです。
で、最初は浪人するつもりはないと言っていましたが、周囲に甘さを指摘され、最終的には実父の「大学に行ってほしいなぁ」で浪人することにしたようです。さらに高校時代の友人がことごとく東大やら阪大に合格しており、プライドが傷ついたのかな???早稲田大学一択で再戦するそうです。
と、ここまでは正直どーでもいいです。私とは無関係な話ですから。
でも、受験に失敗した際に1か月自分探し?で上京したいから泊めてほしいといわれ、良くわからないけど田舎者が東京でどこまで通用するか試してみるのも勉強になるかと思い快諾しました。その際、酔っぱらった夫がいつまででもいていい的な事を言ったのが大失敗???その後、浪人すると決まった甥が我が家で浪人すると言い始めたのです……(泣)。
えええええええええええええええええええええええええええええええええええ。
本気でそこ、甘えちゃう???
最初に快諾した手前、「話が違うなぁ」と思いながらも断りきれず……。でも、
■受験生の親を未経験な私がいきなり受験生を預かれない
■我が家は受験性には不向きな環境である(小学生男児が2人いる)
■絶対的に我が子を最優先にする
■我が家に居候して来年の試験で失敗されても困る(責任を感じるのは嫌だ)
■子どもたちが体調不良、コロナ感染などになる可能性もある
■私がワンオペ育児でバタバタしている時に自宅にいられるのは困る(精神的に参る)
いくつか思いつく懸念点を列挙してあらかじめ伝えましたが、大丈夫の一点張り。
我が家が受け入れてくれたと思った姉一家は聞く耳持たずなようです。我々の両親も受験時に甥を預かった兄も姉には意見してくれたようですが、
■東京での刺激に触れなければ緊張感が生まれない
■一対一の対面じゃないと成績が伸びない
理由でオンライン予備校や地元での浪人生活を候補に入れず、
■他人と風呂やトイレが同じなのは嫌だ
■金銭的にも厳しい
という理由で我が家での取り急ぎでの居候を決定。
ゴールデンウィークまでに、居候を続けるか一人暮らしをするか。お互いの状況を鑑みて判断することになりました。