失われた世代の私は細々と
それでも何とか正社員として
次男出産後まで働いてきました。
子宮頸管無力症という症状で妊娠早期から
手術・安静
を余儀なくされた私にとって、
正社員の権利は本当にありがたく、感謝・感謝。傷病期間と有休、産前休暇をくっつけて無給になる事なく出産まで漕ぎ着けられたのですから。
結婚後も普通に働き、妊娠中はほぼ寝た切りなので、家事はおろそか。妊娠前も掃除・洗濯は休日にまとめてチャチャチャって感じでした。
で、産後。
初めての育児に家事どころではありませんでした(笑)
そして、職場復帰。
職場と保育園の往復にワンオペ育児。
生きて生かしてが精一杯。
笑ってられれば、それでよし!的な感じで。
何でも口に入れちゃう時期を中心に片付けはしましたが、取り込んだ洗濯物の中から翌日分を調達する生活でした。
1番家が片付き、掃除もできたのは2人目の育児休業中でした。育児に余裕もできて、時間のやりくりもそれなりにでき、心の余裕も生まれたからだと思われます。基本、毎日片付けられていました。
そして仕事復帰からの6年間。
仕事はパートになりましたし、子どもの手のかかり方も変化しましたが…。
結局、私は家事が嫌い。
と、言う事に気が付きました。
片付けた隣から散らかしていく男子たち。
シンクに何もない状態!に、したところから、夫の晩酌が始まったり、朝の忙しい時間帯に洗濯機を回し始めた矢崎夫がシャワーし始めたり。
整う。
と、いう状態が皆無に近い我が家。
ただでさへ苦手な家事に対するモチベーションもテンションもだだ下がりです😭
さらに、買い物好きな夫のおかげで次から次へと増える物…。
収納下手な私の手に追えるはずありません。
白旗確定。
子どもたちが落ち着いて、
時間にも気持ちにも余裕ができたら、
もう少し家事を好きに、
ならるかな。