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出勤自粛で感じた「出社はマーキング?」

コロナ禍の影響で子どもたちも休校が続き、私も出勤自粛・自宅待機となりました。

職場の売上が落ち、人件費を縮小したい、社内の三蜜を避けたい理由です。政府からの補助金も出そうだし、夫も何とか会社にとどまってくれているし、何より子どもたちが自宅にいるし、致し方なしです。

 

週に1・2回程出社していましたが、そこで気が付きました。

 

出社していれば雑用・仕事を頼まれる。

雑用・仕事が増えれば出社の回数が増える。

出社の回数が増えれば雑用・仕事を頼まれる。

この繰り返しとなりますが、出社しなければ必要最小限の仕事となり、代われる業務は社にいる誰かにとって代わられる。それを知ってか知らずか、たいした仕事もないのに頑なに出社を希望するスタッフがいます。

 

出社することで仕事を得る→自分が求められている人間だと感じられる。

マーキングみたいな感じかなぁと思います。

 

もちろん、仕事内容、業務内容によっては在宅の方が実績を上げられると思います。が、出社しない事で自らの存在意義が薄れていくような気分になるケースもあるのだと感じました。リモートワークでもモチベーションを保ち続ける仕組みが大切なのでしょう。

 

私個人としては、子どものお世話で何かと忙しなかったので気が紛れましたが、それでも色々と考える機会にはなりました。

 

物事を冷静に受け止めて、判断して、前向きにとらえていけたらと思います。